覚醒剤使用の小学教諭を懲戒免職 大阪市教委
2009年11月13日22時58分配信 産経新聞
大阪市教委は13日、覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された市立梅香小学校教諭、西田賀嗣被告(34)を懲戒免職処分にした。西田被告は接見した市教委の担当者に対して「職場の人間関係などでストレスがたまっていた。自分の弱さから児童や保護者に迷惑をかけて申し訳ない」と話したという。
西田被告は今年7月に大阪市北区のホテルで知人男性から覚醒剤(かくせいざい)0・1グラムを購入したとして10月13日、曽根崎署に同法違反(譲り受け)容疑で逮捕された。同24日に使用容疑で再逮捕、今月4日に起訴された。